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出版社:講談社
出版日:1999年02月18日頃
ISBN10:4062563274
ISBN13:9784062563277
販売価格:1,012円
山口組四代目竹中正久、一和会の兇弾に斃(たお)れる!「一言でいうたら、男だった、ということで死にたいわ……」極道社会の頂点を極めた襲名からわずか202日。刺客に銃殺された竹中正久の壮絶な生きざまを、関係者の証言と綿密な取材で描く。溝口敦の山口組ドキュメント第2弾。
一言でいうたら、男だった、ということで死にたいわ……
山口組四代目竹中正久、一和会の兇弾に斃(たお)れる!「一言でいうたら、男だった、ということで死にたいわ……」極道社会の頂点を極めた襲名からわずか202日。刺客に銃殺された竹中正久の壮絶な生きざまを、関係者の証言と綿密な取材で描く。溝口敦の山口組ドキュメント第2弾。
文庫版のためのまえがき
序章 一陣の風のように
第一章 没落旧家に生まれて
第二章 無法街の「独立愚連隊」
第三章 田岡の盃で竹中組の旅立ち
第四章 忠誠は田岡に、殺意は地道に
第五章 筋を重んじるいけいけの若頭補佐
第六章 大阪戦争と津山・姫路事件
第七章 田岡、山健の死で山口組若頭に
第八章 山口組四代目の栄光と恥じらい
終章 油断
単行本あとがき
解説 我が兄 竹中正久 竹中武
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