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戦後歌舞伎の精神史

著者:渡辺保
出版社:講談社
出版日:2017年03月31日頃
ISBN10:4062204878
ISBN13:9784062204873
販売価格:2,530円
いまや「かぶき女子」が世に溢れるくらいの、歌舞伎ブームです。惜しくもなくなった中村勘三郎や、あるいはスター性抜群の市川海老蔵など、高い人気を誇る役者も枚挙にいとまがありません。 では、いったい歌舞伎とは何なのか。とくに、21世紀の現代社会に生きるわれわれにとって、歌舞伎とは何か? 演劇評論の第一人者である著者が、この問いに挑みます。 敗戦後、歌舞伎はどのように再興され、古典芸能であることと、戦後社会をどのように切り結んできたのか? 戦後の歌舞伎の歴史を現代の最先端まで検証しながら、その魅力と本質を存分に描ききった傑作です。 戦後は、まずは、「女形不要論」から始まります。歌舞伎にとって、まさに最重要課題といっていい「女形」について、戦後の精神は、どのように考えたのか。 そして、名優たちの興亡と、いまや「なんでもあり」といっていい現在まで。 歌舞伎の精神の戦後史です。 発 端  歌舞伎という家族の物語 第一章 祖父の時代     戦争の傷あと/六代目菊五郎の科学性/「女形不要論」 第2章 父の時代    八ッ橋と藤壺/幸四郎一門東宝入り/団十郎襲名とその死/歌右衛門王朝   の興亡 第三章 叔父の時代    「曾根崎心中」と武智歌舞伎/鈴木忠志の発見ーー近代から現代へ 第四章 子の時代ーー現代    古典劇としての歌舞伎の成立ーー吉右衛門/もう一つの側面ーー仁左衛門   /「桜姫」の神話 第五章 孫の時代    コクーン歌舞伎と平成中村座/歌舞伎座建て替え/二人の「髪結新三」 第六章 曾孫の時代    五世代の「助六」/なんでもありの世の中/歌舞伎とはなにか
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