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叢書「東アジアの近現代史」 第1巻 清朝の興亡と中華のゆくえ 朝鮮出兵から日露戦争へ

著者:岡本隆司
出版社:講談社
出版日:2017年03月22日頃
ISBN10:406220486X
ISBN13:9784062204866
販売価格:2,420円
満洲人が漢人を支配してうちたてた清朝。満(マンジュ)、漢、蒙(モンゴル)、藏(チベット)、回(ムスリム)を版図におさめる「盛世」を達成から、20世紀初頭の崩壊まで。朝鮮出兵や日清・日露戦争、あるいは、朝鮮や台湾、モンゴル、ロシアとの関係など、激動する東アジアの視点から大きなスケールで活写する。そこに、現在の問題の淵源が見えてくる。 日本、中国、韓国・朝鮮……。東アジア各国の関係は、ますます混迷をきわめています。日中間の尖閣問題、日韓間の竹島問題はその象徴ですが、それだけではありません。どうしてここまで仲が悪いのか、その本質は、歴史をたどらないかぎり明らかになりません。 本シリーズは、東アジアのいがみあう現実の、歴史的な起原と形成過程をさぐり、問題の核心に迫ります。日中韓を中心とする対立と融和の東アジアの歴史の核心を、学術研究の成果をふまえて描き出します。 第1巻は、清朝の歴史を中心に、日清・日露戦争に至るまでを描きます。 はじまりは豊臣秀吉の朝鮮出兵に求められます。そして、日露戦争の帰結が、ひとつの大きなターニングポイントになります。 満洲人が漢人を支配するという形ではじまった清朝の絶頂と凋落、そして朝鮮やチベットなど周辺国との関係、日中関係。それらを活写して、現在の問題の淵源に迫る力作です。 第1章 明清交代    落日と興起/「大清国(ダイチン・グルン)」 第2章 変貌する東アジア    中国併呑/沿海の掌握/草原世界の制覇 第3章 雍正帝    康煕の終焉/改革の時代 第4章 「盛世」   思想の統制/爛熟する文化 第5章 内憂外患   「盛世」のあとしまつ 第6章 清末   漢人統治の変貌 第7章 終局ーー消えゆく多元共存
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