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キェルケゴールの日記 哲学と信仰のあいだ

出版社:講談社
出版日:2016年04月15日頃
ISBN10:4062195194
ISBN13:9784062195195
販売価格:2,090円
キェルケゴールは、実存主義の祖とされる19世紀の哲学者です。合理的な近代の理性だけではわりきれない、「実存」としての人間に注目した哲学者、というのが教科書的な解説です。 ただ、近年、彼の哲学は、それだけではおさまらない深さと広がりを持つことが注目され、再評価されつつあります。 彼は、キリスト教国家であるデンマークに生まれ、生涯、信仰と哲学について、考え続けました。 その思索がなまなましくつづられたのが、彼の日記です。 いま、『死に至る病』などの著作だけでなく、膨大な日記を読み解くことが、キェルケゴール哲学を理解するカギとされています。 本書は、日記の中でも、もっとも深く信仰や哲学について思索した部分を抜萃し、編纂してあります。 そのピークには、「1848年の宗教的転機」という、信仰をめぐる大きなドラマがあります。 人が信仰をするというのは、どういうことなのか。これは、いうまでもなく、21世紀の現在、人類全体に問われている喫緊の課題です。 いま、キェルケゴールの日記を読み、彼の思索をたどることは、われわれにとって、きわめて意義深い営為だと言えます。 本書は、ていねいな解説や注も附し、読みやすく、深い思索に読者を導きます。 序章 キェルケゴールの思索の地平へ 第一部 1848年の宗教的転機まで  父ミカエルと原罪/大地震と放蕩息子の帰還/コルサール事件 第二部 1848年の宗教的転機  宗教的転機の端緒/展開/『キリスト教の修練』/帰結 第三部 1848年の宗教的転機後 解説 新しいキェルケゴール理解へ
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