|
出版社:講談社
出版日:2015年02月28日頃
ISBN10:4062193302
ISBN13:9784062193306
販売価格:3,300円
■この1冊で世界と自分のつながりがわかる!
身近な「食べもの」「おもちゃ」「テクノロジー」の裏側をのぞいてみよう!
毎日の食べ物やおもちゃや携帯電話は、世界のどこの材料を使って、誰がつくって、誰が届けてくれているのでしょうか? 流通の仕組みが分かってくると、安くて豊富な商品が、過酷な労働環境をつくっていることを理解できるようになります。
この本では、毎日安全な商品が届けられる流通の仕組みから、不当労働の事例や肥満といった社会問題まで幅広く、やさしく紹介しています。流通や国際理解の授業や宿題に役立ちます。
■信じられない「原価」ラインアップ
1 ケイタイ・パソコン
2 おもちゃ
3 食べ物
■シリーズの特色
貴重な写真資料や最新の図表を掲載!全ページカラーの豊富なビジュアルで具体的に理解できるよう工夫されています。
■1 ケイタイ・パソコン編の特色
「PCやスマホ、ゲーム」の流通やインターネットが10代に与えている影響に関する、豊富な写真資料や最新データを紹介し、ネット中毒など社会問題を掲載。グローバルな流通の仕組みや国際理解に役立ちます!
主なトピック
・ケイタイやパソコンの部品の原料は世界中で発掘されている
・開発途上国の子どもたちがケイタイやパソコンがつくっている?
・一台のパソコンをつくるのに、信じられないほど莫大な量の原料とエネルギーが必要
・賃金が低い子供を働かせることでコストを下げている
・IT業界では、今後ロボットが導入されて、仕事を失う人たちが増える?
・14歳で学校にも通わせてもらえず、一日15時間働くコンピューター・チルドレンとは?
・IT機器の工場で働く女性の権利は守られているか?
・出かせぎ労働者の保障はまったくない
・各国の電力事情
・IT機器の廃棄物で健康被害が起きている
・大学の授業料をオンラインゲームで稼ぐ若者
・IT業界の労働環境を改善しよう!という世界的な取り組み
・環境意識や、労働環境に意識が高い企業の商品を購入しよう
|