|
出版社:講談社
出版日:2013年11月08日頃
ISBN10:4062185164
ISBN13:9784062185165
販売価格:2,200円
1963年11月22日、史上最年少で選出された第35代アメリカ大統領ジョン・F・ケネディが暗殺された。本書では、大統領就任式から暗殺の瞬間、そして事件の裏側や後日談までが、ほぼ全体にわたって”現在形”の臨場感あふれる筆致で、ドラマチックに描き出されていく。
1963年11月22日、史上最年少で選出された第35代アメリカ大統領ジョン・F・ケネディが暗殺された。本書では、大統領就任式から暗殺の瞬間、そして事件の裏側や後日談までが、ほぼ全体にわたって”現在形”の臨場感あふれる筆致で、ドラマチックに描き出されていく。
JFKという世界的なネームバリューの高さや事件の衝撃度、2013年にケネディ没後50年を迎えることから、アメリカと同様に日本でも大きな話題を呼ぶことが予想される1冊。
プロローグ
1961年1月20日。ジョン・F・ケネディは第35代アメリカ大統領就任式に臨んでいた。43歳。選挙で選出された最も若い大統領である。「我が同胞のアメリカ国民よ。国が何をしてくれるかではなく、あなたが国のために何ができるかを問おうではないか」彼の就任演説は国民の胸を打ち、希望に満ちあふれた明日の到来を予感させた。
一方、ワシントンDCから遠く離れたソ連のミンスクでは、1959年にアメリカから亡命したリー・ハーヴェイ・オズワルドが共産主義国の生活に嫌気が差し、母国に帰りたがっていた。
PART1:死を免れて
PART2:幕が降りる
PART3:悪が勝つ
終わりに
エピローグ
|