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おみやげと鉄道 名物で語る日本近代史

著者:鈴木勇一郎
出版社:講談社
出版日:2013年02月22日頃
ISBN10:4062181568
ISBN13:9784062181563
販売価格:1,650円
日本各地に無数に存在する「おみやげ」は、実は日本近代が生んだ独特の文化だった! 鉄道をはじめとした「近代の装置」が、土地の歴史や産物とむすびついて「名物」が生み出されていくさまを、膨大な史料を徹底的に読み込んで、鮮やかに描き出す! きびだんごはなぜ岡山名物なのか、安倍川餅は餅ではなく「求肥」、赤福は実は新しい伊勢名物だった、北海道になぜバナナ饅頭があるのか…こんなトリビアからはじまる本格歴史研究! 日本各地に無数に存在する「おみやげ」は、実は日本近代が生んだ独特の文化だった! 鉄道をはじめとした「近代の装置」が、土地の歴史や産物とむすびついて「名物」が生み出されていくさまを、膨大な史料を徹底的に読み込んで、鮮やかに描き出す! きびだんごはなぜ岡山名物なのか、安倍川餅は餅ではなく「求肥」、赤福は実は新しい伊勢名物だった、北海道になぜバナナ饅頭があるのか……こんなトリビアからはじまる本格歴史研究! 団子ひとつにも歴史ドラマがつまっている! 序章 おみやげの起源とおみやげ文化  日本の特異なおみやげ文化/神社仏閣とおみやげの起源/「名物」と「みやげ」 第1章 鉄道と近代おみやげの登場  鉄道の開通と名物の変容/安倍川餅と山葵漬/黍団子と吉備団子/八つ橋、メジャーになるまでの遠い道 ほか 第2章 近代伊勢参宮と赤福  明治天皇に届けられた赤福/近鉄電車と構内販売 ほか 第3章 博覧会と名物  博覧会と名物の創出/「外客誘致」とおみやげ改良 ほか 第4章 帝国日本の拡大と名物の展開  近世後期に生まれた宮島細工/創出の物語──もみじ饅頭と伊藤博文伝説/バナナと北海道/新領土台湾とおみやげ ほか 第5章 温泉観光とおみやげ  昭和から観光化が進展/温泉饅頭の誕生/坊っちゃんはどこで団子を食べたのか ほか 第6章 現代社会の変容とおみやげ  ドライブインの登場/おみやげ屋+レストラン=ドライブイン/高速な交通機関がもたらす変容/当初は不人気だった萩の月/イメージ戦略が当たった白い恋人/東京駅と羽田空港の発展に合わせて/バナナと「ばな奈」/「いやげ物」とペナント ほか 終章 近代の国民経験とおみやげ
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