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ゼロの肖像 「トキワ荘」から生まれたアニメ会社の物語

著者:幸森軍也  / 鈴木伸一
出版社:講談社
出版日:2012年10月30日頃
ISBN10:4062175908
ISBN13:9784062175906
販売価格:1,870円
「やろうよ、漫画映画を」--トキワ荘から飛び出した才能たちが、会社に集ってマンガをアニメを創った! 藤子・F・不二雄『パーマン』、石ノ森章太郎『佐武と市捕物控』、藤子不二雄A『怪物くん』、赤塚不二夫『おそ松くん』。テレビアニメ草創期に東映動画、TCJ、タツノコプロと競い、15分1本というスタイルに日本で初めて挑んで『オバケのQ太郎』を生んだ「スタジオゼロ」。その濃密な7年間の歴史、ここに初めて再現! 「第二のトキワ荘」となった幻のアニメ・マンガ制作会社「スタジオゼロ」初の評伝! 東映動画、TCJ、タツノコプロなどアニメ産業の草創期も活写! ●「やろうよ、漫画映画を」  ふだんはもの静かな藤本弘が口火を切った。 「雑誌漫画とちがって、音や動きが加わるんだもんね」  藤本の横顔を安孫子素雄がうなずきながら見た。 「でも大変なんだろ、漫画映画って」  つのだじろうが他の四人の顔を心配そうに窺っている。 「個人じゃムリだ、会社を作らなきゃ」  石森章太郎が決めつけるようにいった。  鈴木伸一は彼らの提案をなかばうれしく思い、なかばとまどいながら聞いていた。 (本文より) ●「テレビアニメ黎明期の中に生まれ、 てんやわんやで作品を作りながら、 その時代の主役にはなりきれず使命を終えた『スタジオゼロ』。 私はこの会社が限りなく愛おしい」 (鈴木伸一) 『オバケのQ太郎』 『おそ松くん』 『パーマン』 『怪物くん』 『レインボー戦隊ロビン』 『佐武と市捕物控』 アニメ産業草創期、モノクロームの名作に立ち合い、そして消えていった「ゼロ」の評伝! 序章 昭和二八年〜昭和三六年 第一章 昭和三八年 第二章 昭和三九年 第三章 昭和四〇年 第四章 昭和四一年 第五章 昭和四二年 第六章 昭和四三年 第七章 昭和四四年
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