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山の神 易・五行と日本の原始蛇信仰

著者:吉野裕子
出版社:講談社
出版日:2008年08月07日頃
ISBN10:4061598872
ISBN13:9784061598874
販売価格:1,155円
蛇と猪。なぜ山の神はふたつの異なる神格を持つのか? 日本古来の社の祭神の起源は、祖霊としての蛇神であった。6〜7世紀、中国から将来された易・五行による新たな神々が、原始蛇信仰の神々と混淆し、山の神は複雑な相貌をもつようになる。神島の「ゲーターサイ」、熊野・八木山の「笑い祭り」、御田神社の「烏喰神事」などの祭りや習俗を渉猟し、山の神にこめられた意味を読み解く。(講談社学術文庫) 蛇と猪。なぜ山の神は二つの神格を持つのか。蛇はたんに「水の神」ではない。山=蛇は死と再生を司り、荒神、宇賀神ともなる。易・五行において山の神は、陰の極として亥となり、あらゆる生命の初発を担う。 序章  1 倭建命伝承と日本古代信仰ーー祖霊の力と女の力  2 山の神の神格  3 山の神の分類 第1章 蛇と山の神  1 世界の原始蛇信仰  2 日本の原始蛇信仰  3 見立ての信仰  4 蛇の古名  5 日本創世神話と山の神  6 スサノヲ神話と山の神ーー足名椎・手名椎・櫛名田姫・八俣遠呂智の推理  7 蛇を秘める細小の神々  8 産の神としての山の神 第2章 亥(猪)と山の神  1 山の神の分類  2 易・五行における亥(猪)  3 正倉院御物石板彫刻の戌・亥(犬・猪)  4 陰陽五行思想の概要  5 「亥」の全体像とその分類表ーー各「亥」の再構成  6 山の神の本質(その1)  7 山の神の本質(その2) 第3章 山の神祭りとその周辺  1 カラス祭り  2 陰陽五行と迎春呪術  3 神島の「ゲーターサイ」
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