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出版社:KADOKAWA
出版日:2017年06月26日頃
ISBN10:4048932047
ISBN13:9784048932042
販売価格:1,320円
1944年。第二次大戦下で連合軍の前に立ちはだかったのは、
聖槍十三騎士団の面々だった。彼らは連合国に敗北感を刻みつけた後、
団員はベルリン陥落と共に消息を絶った。
十数年後。
ある男の証言が、聖槍十三騎士団の生存を世界に知らしめた。
彼らを脅威と考えた大国は、抹殺すべく密かに造られた“魔女”を呼び起こす。
その真っただ中に聖槍十三騎士団の魔女、
ルサルカ・シュヴェーゲリンが降り立った。魔女同士の争いは、
舞台となるアメリカを人智を超えた混沌の渦に叩き込む。
1962年、キューバ危機ーーその真実が今、明かされる!
2017年秋のTVアニメ放送が決定した人気ゲーム『Dies irae』、
ノベライズ第2弾!
ルサルカとベアトリスのコンビを迎え撃つ難敵
──アメリカ大陸で最も美しく最も凶悪な魔女──彼女は、
マリリン・モンローと名乗った。
プロローグ ジョニーは戦場で死んだ
一章 黒円卓を最も畏れた男
二章 ウェスト・サイドに物語は無い
三章 百万長者を殺害する方法
四章 サバトほど素敵な商売はない
五章 アメイジング・ルサルカ
六章 魔女はお熱いのがお好き
七章 蠅の女王
エピローグ 魔女に寄せる歌
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