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紙幣の日本史

著者:加来耕三
出版社:KADOKAWA
出版日:2019年09月02日頃
ISBN10:4046044926
ISBN13:9784046044921
販売価格:1,540円
〜お札の肖像から探る意外な歴史エピソード!〜 先日、渋沢栄一、津田梅子、北里柴三郎が新紙幣(2024年度〜)の肖像に選ばれ、話題となった。 だが実は、肖像のセレクトには「時代背景」や「印刷技術の制約」が絡んでいる。 「時代背景」の観点では、戦前は皇国思想の影響で、天皇と国に尽くした人物(藤原鎌足など)が採用された。 「印刷技術」の観点では、福沢諭吉が起用されるまでは偽造防止の印刷技術が未熟で、偽造しにくいヒゲの人物が優先で選ばれている。 さらに、新旧紙幣の肖像は、実は互いに関連性を持ちつつも、その人物像に「対照的な違い」があることも面白い。 例えば現五千円札の樋口一葉は、貧困のなか活躍した女性作家だが、実は“女”を利用するしたたかさもあったとされ、 新紙幣では、女性の高等教育に尽くした清廉な津田梅子が採用された。 以上、本書では「紙幣の肖像の背景」を検証し、そこにある“知の発見”を読者に提供していく。 序章 「お金」の意外な日本史 第一章 「明治初期」 〜はじめてお札になった肖像たちの正体 第二章 「明治中期」 〜長く愛され続けた肖像たちの真相 第三章 「大正」「昭和」 〜激動の時代の肖像たちの逸話 第四章 「昭和後期」「平成」 〜お馴染みとなった肖像たちの裏話 終章 「令和」 〜新時代を彩る肖像たちの真実
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