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「城取り」の軍事学

著者:西股総生
出版社:KADOKAWA
出版日:2018年09月22日頃
ISBN10:4044003939
ISBN13:9784044003937
販売価格:1,276円
城といえば、領国支配の中心として城主が住む場所というイメージが強い。しかし、近世城郭の既成概念を排し、城の本質は軍事施設という観点から見直してみると、意外な事実が浮かび上がってくる。縄張り分析の手法を用い、戦国の城にまつわる5つの疑問を徹底論証。なぜ、多数の「山城」が築かれたのか。鉄炮の普及は城の構造にどのような影響を与えたのか……。千差万別の個性あふれる戦国のリアルに迫る、画期的城郭論。 第一章 城を取るーー攻めるか守るか 一 城取りと城攻め 二 あやふやな実体 三 城を読む 第二章 なぜ山城かーーそれぞれの事情 一 山城の時代 二 山城は高いか低いか 三 城を取る山 第三章 城主たちの亡霊ーー城の歴史がすり替わる 一 いつ、誰が築いたか 二 城主不在の城 三 まだら模様の地図 第四章 幻の館ーーリアリティーのない平板な図式 一 居館と山城 二 領主たちの住みか 三 戦国平城の世界 第五章 縄張りの迷宮ーーオンリーワンの個性たち 一 無限の縄張り 二 縄張りの個性を読む 三 融通のきかない個性たち 第六章 城と戦争ーー城の形を決定づける人の営み 一 城と作戦 二 城と決戦 三 「大名系城郭」は存在するか 第七章 鉄炮と城の「進化」--大きい・小さい・強い・弱い 一 鉄炮は城をどう変えたか 二 戦国の軍事革新と縄張り 三 築城における進化と適応 第八章 城は何を守るかーー築城者たちの本音 一 軍事施設としての城 二 不本意な城 三 権力と城と民衆と 四 惣構と城下町 第九章 山から降りなかった城ーー近世城郭の成立を再考する 一 城は見せものか 二 石積から総石垣の城へ 三 平城から平城へ   あとがき   主要参考文献
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