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一葉の「たけくらべ」 ビギナーズ・クラシックス 近代文学編

著者:角川書店  / 谷口広樹
出版社:KADOKAWA
出版日:2005年04月23日頃
ISBN10:4043574118
ISBN13:9784043574117
販売価格:733円
明治の文学界を彗星のように駆け抜けた一葉が描く、江戸情緒を残す吉原で精一杯に生きる子供たちの世界。本書では、江戸の気風(きっぷ)のよさを織り交ぜた流麗な擬古文に、分かりやすい現代語訳を加え、「たけくらべ」に託した一葉の思いを、鮮やかに再現する。現代文だけでも、また原文だけでも、楽しみ味わうことができる新しい近代文学入門の好適書。原文はふりがな付きで朗読にも便利。作品鑑賞のための図版やコラムも充実。 目次 (章題は本書の創案) (一) 吉原の隣、大音寺前 ──小学校の風景 (二) 子供組の対立 ──信如を勧誘する長吉 (三) 子供組の女王様 ──美登利の生い立ち (四) 祭の日 ──若大将正太郎と道化者三五郎 (五) 殴り込み ──美登利と三五郎の屈辱 (六) 事件の翌日 ──美登利への正太郎の慕情 (七) 信如と美登利と ──同窓の仲の行方 (八) 大音寺前の気風 ──美登利の粋な振る舞い (九) 龍華寺の藤本信如 ──生い立ちと性格 (十) 祭のあと ──大音寺前の秋のよそおい (十一) 時雨の宵 ──我知らぬ恋の目覚め (十二) 切れた鼻緒 ──無言のままの再会 (十三) 紅入り友禅 ──二人の揺れる恋心 (十四) 三の酉の賑わい ──美登利の乙女姿 (十五) 乙女となった恥じらい ──正太郎の嘆き (十六) 一輪の水仙 ──二人の別れの朝に 解説 ◆作者紹介「樋口一葉」 ◆作品紹介『たけくらべ』 付録 ◆『たけくらべ』探求情報 ◆舞台案内 ◆発表作品(小説・随筆) ◆題名のある日記 ◆一葉略年譜 ◆「たけくらべ」推定参考地図
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