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葛飾北斎の本懐

著者:永田生慈
出版社:KADOKAWA
出版日:2017年03月24日頃
ISBN10:4041038456
ISBN13:9784041038451
販売価格:1,760円
「冨嶽三十六景」や「北斎漫画」など有名作品で評価される葛飾北斎だが、それは壮大な画業の一部にすぎない。 二十歳で画界に登場し九十歳で没するまで、作画に執念を燃やし続けた絵師の理想とは、心境とはーー。 これまでの北斎像を一新させる、第一人者による画期的な論考。日本と海外評価の大きな開きの要因もわかりやすく解説する。 図版も70点以上掲載! 序章 東西における北斎評価の落差  パリの熱烈な北斎人気  日本での北斎評価  逆転した日本の北斎評価  本書の目的  第一章 近世社会での浮世絵師の立場  浮世絵師としての北斎   浮世絵とは    浮世絵はなぜ生まれたのか  木版との結びつき  錦絵が完成したのちの浮世絵界   近世の絵師と浮世絵師    狩野派の組織とは  粉本による習画がもたらしたもの  浮世絵の習画法は   第二章 北斎の画業  出自と幼少年期   春期時代    師春章と画界への登場  春朗期の四つの展開    宗理様式の時代    独立と作画法の確立  浮世絵版画の復活と肉筆画    葛飾北斎期    前期と後期の読本  多彩な浮世絵版画、肉筆画    戴斗期    新たな戴斗という号  前期の絵手本  中期の絵手本と『北斎漫画』  多彩な絵手本  後期唯一の絵手本  鳥瞰図の大パノラマ    為一期    北斎を象徴するとみなされる期  狂歌摺物と狂歌本  多彩な浮世絵版画  北斎の風景版画への評価  為一期の肉筆画    画狂老人卍期    最晩年の壮大なマニフェスト  肉筆画への傾注   第三章 北斎の評価は妥当なのか  北斎のユマニテと国内評価  『葛飾北斎伝』にみる北斎の逸話   日本初の北斎研究の書  乱雑な生活と無頓着な振る舞いについて  転居癖の真意  人格をうかがわせる記述   第四章 北斎の本懐  北斎の最晩年   多くの未完の絵手本    天地自然を師として   後記にかえて
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