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思考法 教養講座「歴史とは何か」

著者:佐藤優
出版社:KADOKAWA
出版日:2018年05月10日頃
ISBN10:4040822099
ISBN13:9784040822099
販売価格:924円
世界は、教養なくして語れない。 朽ちない教養をこの手に!! 「二時間でわかる哲学」などは、あり得ない。 現実は、思想が未だ動かしている。 いま世界で起きているのは、すでに克服され、古いものになったはずの民族問題であり、宗教問題の再発である。 歴史とは何か? ヒューマニズムとは何か? 近代<モダン>とは何か?  冷戦後、終わったことにされた近代<モダン>こそが未だに世界では影響力を持っている。 古今の書物に脈々と流れる論理の構造を掴み、解き明かすことで、危機の時代を生き抜く思考法を身に付ける。 ■陰謀論は間違えたかたちで危機を克服する方法 ■陰謀史観に対抗できるのは、健全なユーモアと笑いだ ■前衛思想はビジネスに使われている ■天才に対抗する発想は、預言者 ■類比とは、別のものの中で共通構造を見ていくこと ■ヘブライ的な発想とギリシャ的な発想 ■力で物事を理解するのは、新自由主義の市場の発想だ ■行為とは、不可能の可能性に挑むこと ■宗教の力は、本質的に関係のないものを結びつける ■時間論なき経済論に意味はない ■我々はボランティアのことを翼賛と言っていた ■ヒューマニズムは個人主義でも合理主義でも生命至上主義でもない ■キリスト教はアンチヒューマニズム ■思想は基本的に解釈、あるいは再解釈である ■世界史は、物語をつくる暴力的な力を持つ人にしかつくれない ■日本が露骨な帝国主義国になっていく可能性は高い etc. 「知性によって裏付けられたユーモア、ときにはアイロニー(皮肉)を用いることによって、我々一人ひとりが社会的にどのような位置にいるかを知る」 ※本書は『危機を克服する教養』(角川書店、2015年)を新書版として改題し、加筆修正したものです。 新書版まえがき まえがき 第一講 歴史とは何か 危機を切り抜けているのが世界宗教だ/取り組んだほうが良い言語、ギリシャ語/陰謀論は間違えた形で危機を克服する方法/ 自由主義神学は最後に宗教社会主義にたどりついた/天才に対抗する発想は、預言者/行為とは、不可能の可能性に挑むこと etc. 第二講 歴史と人間 古典は二つ持ったほうがいい/ヨーロッパを形作っている原理「コルプス・クリスチアヌム」/建設=アウフバウという考え方/ 二時間でわかる哲学」などは、あり得ない/過去に囚われずして未来を建設することはできない/本来の意味での全体主義、EUの思考 etc. 第三講 ヒューマニズムとは何か コストをつければ何かができるという感覚は誤っている/原罪を持つ人間の世界に良いことは原則的にない。それが自然/ ヒューマニズムは個人主義でも合理主義でも生命至上主義でもない/疎外と企業の力の強さは関係している/疎外が進むと必ずテロが出てくる etc. 第四講 近代<モダン>とは何か 日本にとっての最大の危機は反知性主義だ/日本人の主たる考え方は関係主義的だ/思想は基本的に解釈、あるいは再解釈である/ 世界史は、物語を造る暴力的な力を持つ人しかつくれない/理論的可能性としての、二つの大東亜共栄圏/知は力なり、は信じたい etc. あとがき 主要参考文献一覧
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