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ローマ帝国の東西分裂

著者:南雲泰輔
出版社:岩波書店
出版日:2024年01月12日頃
ISBN10:4007314101
ISBN13:9784007314100
販売価格:8,580円
ローマ史上の画期とされる帝国の東西分裂とは、何だったのか。歴史を動かした文武の官僚たちを主人公に、帝国の解体過程を描き出す。膨大な研究史の洗い直しと緻密な史料分析をもとに、新しい歴史像の提示を試みる一書。ローマ史上の画期とされる帝国の東西分裂とは、何だったのか。ルフィヌス、エウトロピオス、スティリコ、アラリックら、歴史を動かした文武の官僚たちを主人公に、ローマ帝国の解体過程を描き出す。膨大な研究史の洗い直しと緻密な史料分析をふまえて古代史の大問題に取り組み、新しい歴史像の提示を試みる一書。
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