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恋の歌、恋の物語

著者:林望
出版社:岩波書店
出版日:2002年05月20日頃
ISBN10:4005003982
ISBN13:9784005003983
販売価格:858円
序 章 何が好きって「恋」が好き      「恋」こそは日本文学の伝統/      『古事記』の国産み神話/      「恋」の手順は男が先/      「恋」はわが農耕民族のエネルギー/      「うたがき」と「かがひ」/      『好色一代男』に描かれた「大原の雑魚寝」/      「恋」の暗黙のルール     《 恋 の 歌 》 第1章 『万葉集』は正直だ      『万葉集』の恋の歌/      額田王と大海人皇子の歌/      「あかねさす」の歌は、宴席での「戯れ歌」だった/      袖を振るのは、恋を確実なものにする呪術/      中臣宅守と狭野茅上娘子の歌/      昔の「色好み」はよく泣いた/      男が通うか女が通うか/      『万葉集』のナンセンス・ソング/      「挽歌」もまた恋の歌の一変型だった/      大伴家持の、亡き妻を偲ぶ歌 第2章 『古今和歌集』の情緒纏綿      『古今和歌集』の構成/      和歌は「恋を歌う装置」だった/      「正述心緒」と「寄物陳思」/      和歌は本来、声に出して朗々と歌った/      きぬぎぬの別れ/      伊勢と敦慶親王の秘められた恋/      「涙の象徴」としての袖 第3章 『新古今和歌集』のエロス      『新古今和歌集』のうっとりする「エロス」/      藤原定家の絶唱     《恋の物語》 第4章 『伊勢物語』はなぜ読まれたか      『伊勢物語』は恋の教科書だった/      『伊勢物語』のパロディ『仁勢物語』/      西鶴も『伊勢物語』を下敷きにした 第5章 『源氏物語』は奇跡である      『源氏物語』は、恋の文学の最高峰/      罪深い恋の悩み/      光源氏のアヴァンチュール/      右大臣のあきれた態度/      貴種流離譚の系譜/      柏木と女三の宮の密会/      源氏の影と柏木/      柏木必死のかき口説き/      柏木の一大決心/      柏木の目に映った女三の宮は…/      夢の中の猫の意味するもの/      柏木と女三の宮の密会の夜が明けて/      恋の悲しい結末 第6章 『平家物語』の「もののあはれ」      日本語としての美しさ/      祇王・祇女と佛御前/      佛御前の健気な覚悟/      『平家物語』は「あはれ」の物語    あとがきに代えて
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