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「オピニオン」の政治思想史

著者:堤林剣  / 堤林恵
出版社:岩波書店
出版日:2021年04月22日頃
ISBN10:4004318769
ISBN13:9784004318767
販売価格:924円
現代におけるデモクラシーの危機。それは、世界の大規模な変容の反映である。この危機を生き抜く鍵は、人々が織りなす「オピニオン」なる曖昧な領域と、その調達・馴致の長い歴史にある。国家にかかわる思想史をオピニオン論で再解釈することで、大きく変化しつつある政治の存立条件を未来まで見通す、斬新な政治学入門。 序 第一章 オピニオンとは何か  1 フィクションとしての国家ーーオピニオンの領域  2 オピニオンとは何か 第二章 中世のボディ・ポリティックーー「死なない王」のオピニオン  1 「王」--近代国家の起源  2 宗教と法ーー不死性の言説  3 「王は死んだ。国王万歳!」--イメージとシンボルの力 第三章 近代主権国家の誕生ーー「死なない国家」のオピニオン  1 抵抗の論理ーーそれでも王を殺すには  2 絶対主義ーー新たなルールの新たなゲーム  3 リヴァイアサンーー言語と思考の海から生まれた怪物  4 神学と政治学のハイブリッドーー王権の高みの限界へ 第四章 革命が生んだ新たな祖国ーーオピニオンは国家のための死を求めるか  1 フランス革命=二重の王殺しーー「王は死んだ。国家万歳!」  2 人民主権ーー合理主義と宗教  3 そして帝政へーー皇帝ナポレオンのオピニオン操作 第五章 現代の国家ーーナショナリズムとオピニオン  1 ナショナリズムーー危険なる「愛」  2 「死なない国家」の新世界秩序  3 デモクラシーとオピニオン 第六章 国家の未来ーー政治の死? 不死の人間?  1 オピニオンの歴史と歴史のアイロニー  2 オピニオンが不要になる時代  3 人間を変えるテクノロジー 結 主要参考文献 あとがき
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