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リスクの正体

著者:神里達博
出版社:岩波書店
出版日:2020年06月22日頃
ISBN10:400431836X
ISBN13:9784004318361
販売価格:968円
新型コロナウイルスの脅威、相次ぐ豪雨災害、首都直下地震の恐怖……。リスク社会化した現代日本において、私たちの日常生活はさまざまな「リスク」「不安」「恐怖」に囲まれている。これらの「不安」とどう向きあっていけばよいのか。科学史・科学論の知見を縦横無尽に駆使しながら、斬新な切り口で考察する。 はしがき 1 感染症のリスク  広がる“COVID─19”--難局をどう乗り切るか  MERS感染拡大ーー文明が生んだ不意の一撃  はしかの流行とワクチン接種  二六年ぶりに日本に現れた豚コレラ 2 自然災害と地球環境のリスク  御嶽山の突然の噴火  「宙づりの日々」  繰り返す豪雨災、力ずくの治水の限界  地震のリスクーー予知より「備え」に智恵を  未来のリスク  新潟県糸魚川・アスクル火災の教訓  ヒアリ騒動を考える  地球温暖化問題はなぜ難しいか  地質学と「チバニアン」  世界の水問題とバーチャル・ウォーター  災害が多発した二〇一八年  遅れた台風一五号の被害の把握  日本列島と自然災害 3 新技術とネットワーク社会  ドローンの功罪  「シェール革命」と中東の緊張  人工知能と囲碁  自動運転車の未来  「もんじゅ」と「豊洲市場」  広がる「ポスト真実」  仮想通貨の理念と課題  情報化がもたらす変化  日本の「イノベーション政策」  「ブロックチェーン」再考  量子コンピューターの可能性 4 市民生活の「安全安心」  食のリスクとメディア  ジャーナリズムと行政  少年犯罪への視線  老朽インフラ劣化の危機  バンコク爆破テロとリスク社会  パリ同時テロの衝撃  「プロのモラル」  相模原障害者施設殺傷事件から考える  映画『シン・ゴジラ』を観て  高齢ドライバーの事故  豊洲市場のベンゼン騒動  現代の「杞憂」  テロの「恐怖」の拡散  相次ぐ品質検査の不祥事  高齢化社会と法医学  裁量労働制の落とし穴  四九日も逃走できた理由は  自己責任論の思想 5 時代の節目を読む  ノーベル賞ラッシュ  過剰なバッシングのメカニズム  「ゆとり世代批判」の貧困  トランプ大統領誕生が意味するもの  新時代の教育改革  「冷戦後」の終わり  ICANのノーベル平和賞受賞と日本  「失われた三〇年」の正体  相対化するテレビの地位  令和フィーバーに思う  加藤典洋氏の「ねじれ」論  研究不正ーー事実と虚構の壁が溶けたか  「文理融合」の好奇心  ドラマが描く五輪と国家  「安全安心」とリスク 注 あとがき 読書案内/参考文献
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