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リベラル・デモクラシーの現在

著者:樋口陽一
出版社:岩波書店
出版日:2019年12月22日頃
ISBN10:4004318173
ISBN13:9784004318170
販売価格:924円
戦後西側諸国の憲法の共通基準であったリベラル・デモクラシーが,「ネオリベラル」と「イリベラル」の挟撃を受けて世界的な危機に直面している.トランプ現象,イギリスのEU離脱をめぐる混迷,日本の改憲論議などを前に,戦後知識人たちの言説を手がかりにしつつ,私たちの座標軸をどこに求めるべきか考える.1979年以降21世紀まで,10年刻みで岩波新書を刊行してきた著者が新たに問う. はじめに 1 リベラル・デモクラシーの展開,そしてその現在ーー 一九四五ー一九八九ー二〇一九 0 前提:「リベラル」の論理と「デモクラシー」の論理ーー「リベラル」の制度化としての「立憲」 1 ポスト一九四五憲法基準としてのリベラル・デモクラシーーー〈リベラル〉デモクラシーとリベラル〈デモクラシー〉 2 国境を越える「ネオリベラル」化の中の「イリベラル」--非西欧世界からの拡散 3 「イリベラル」+「ネオリベラル」vs.「リベラル」 2 戦後民主主義をどう引き継ぐかーー遺産の正と負 0 前提:日高社会学がいま持つ意味 1 日高『国策転換に関する所見』(一九四五・七)から「戦後」へ 2 一九六〇年代:高度成長と「民主主義」--順接続と逆接続 3 一九七〇年代以降:「経済大国」の盛衰と憲法 3 「近代化モデル」としての日本ーー何が,どんな意味で 0 前提:あらためて「四つの八九年」 1 「西洋化ぬきの近代化」vs.雑種としての憲法文化ーー 一八八九年憲法と「和魂洋才」論 2 二〇一二自由民主党「憲法改正草案」--脱近代憲法としてのモデル性 3 法改正,とりわけ憲法改正の作法と没作法 おわりに
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