3．11を心に刻んで　2019

大震災から8年。様々な立場にある筆者たちは、どのような言葉に思いを重ねて、3．11を振り返るのか。2011年5月にスタートし、約300名の筆者により毎月書き継がれてきたウェブ連載。その第8期分および被災地の現在を伝え続ける「河北新報」によるレポート、多彩な書き手による「3．11を考えるためのブックガイド」を収録。 1　3・11を心に刻んで 二〇一八年 　三月一一日………小田原琳　 関野吉晴　 永幡嘉之 　四月一一日………中澤正夫　 古川日出男　 堀川理万子 　五月一一日………生源寺眞一　 瀬尾夏美　 照井 翠 　六月一一日………賀曽利 隆　 菊川 穣　 山内志朗 　七月一一日………艸場よしみ　 田井中雅人　 安原伸一朗 　八月一一日………小田中直樹　 平野克弥　 安川誠二 　九月一一日………大澤隆夫　 佐藤 慧　 米倉一磨 　一〇月一一日………笠井千晶　 ヤマザキマリ　 吉田千亜 　一一月一一日………石戸 諭　 北川フラム　 鷲谷いづみ 　一二月一一日………木村朗子　 倉石一郎　 林家たい平 二〇一九年 　一月一一日………後藤芳一　 今野晴貴　 広井良典 　二月一一日………安藤丈将　 小倉康嗣　 小田切徳美 執筆者紹介 2 慰霊碑をたどる　河北新報社 　生きた証し 　海を望む丘に 　古里の教訓 　二つの碑 　市民協働 　八年目の冬に 3　3・11を考えつづけるためのブックガイド 　池澤夏樹 　金子 勝 　小出裕章 　白石 草 　武田砂鉄 　中村和恵 　中村桂子