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日曜の言葉たち

著者:福島申二
出版社:岩波書店
出版日:2021年11月18日頃
ISBN10:4000614991
ISBN13:9784000614993
販売価格:2,090円
日々慌ただしくニュースが流れていくけれど、日曜日にはその背景にある意味を落ち着いて考えてみたい。トランプ・アベ時代の虚と実のゆらぎ、不条理にあらがう人々の勇気、歴史から汲む知恵……。天声人語を執筆してきた著者の、朝日新聞コラム「日曜に想う」から精選。一編ごとに新たに短章を付した、味わい深い名コラム集。 まえがき I 歴史から汲む  おお友よ、その調べにあらず  ディラン氏、そしてトランプ氏  満開の桜と城山さんの気骨  「平和の扇動者」は古びない  今はまだ岸辺を漂う笹舟が  暗黒の井戸から汲むべきは  フランケンシュタインは再び  明治はそんなによかったか  「上からの弾圧」より怖いのは  忍び寄る「危うい言葉」の支配 II 虚と実のゆらぐ世界  アメリカ大統領の心と指先  思い起こした「一九八四年」  負の言葉の魔力、世界が注視  政治家が繰る「夢と噓」  民主主義の「靴磨き」のとき  お友達より、持つべきは敵  言葉に逆襲される首相  「森友」の闇、真実への意志  小さな芽がはらむ深刻な結末  「良き敗者」が担う役割とは  「政治的方言」に慣らされない III 抵抗への意志と勇気  五〇年後のカクテル・パーティー  翁長知事の言葉のゆくえ  夭折の女性記者、色あせぬ勇気  「男性仕様の物差し」を溶かすとき  詩聖の残した「百年の言葉」  「森の生活」から聞こえる太鼓  一粒の麦、もし死なずば  「あるべきアメリカ」を求める人々  抗議のマスクと一編の詩  無類の人間好きが潤した荒野 IV 戦争は人間のしわざ  八月の赤子は今も宙を蹴る  炎の記憶、下町に刻まれた日  AIが引き金を引くとき  数に見失う「人間」を呼び戻す  「E=MC2」を刻む慰霊碑  核兵器のむごさを射るまなざし  ローマ教皇がかざした羅針盤  核廃絶へ主語を担う意志 V いのちの日々に  水俣取り戻せない歳月をへて  大人の甘え 若者の怒り  不機嫌オーラに一利もなし  悲しすぎるひらがなの文字  平成を見送る師走に  めぐり合う一冊 待ち受ける景色  「どうせ無理」と言わせないで  ウイルスとの闘い勝利とは  後ずさりで未来へ進むコロナの冬  私の中の「マスク風紀委員」  人類はまだ若い、と答えるために あとがき 引用・参考文献
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