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チェコスロヴァキア軍団

著者:林忠行
出版社:岩波書店
出版日:2021年07月30日頃
ISBN10:4000614762
ISBN13:9784000614764
販売価格:3,520円
第一次世界大戦下、潰えゆくハプスブルク帝国の一員だったチェコ系、スロヴァキア系の移民と捕虜たちは、新国家「チェコスロヴァキア」の樹立を目指して義勇軍を結成した。大戦とロシア内戦を戦った彼らは、列強の政治的野心に翻弄されながら「未来の祖国」を希求した。新しい国民国家の創出と中東欧の再編をめぐる、激動の世界史。 プロローグーー無名戦士の墓をめぐって 序 章 「祖国」のかたちーーその土地と住民  一 「世界戦争」と「世界革命」のなかの義勇軍  二 新国家の空間と住民  三 ナショナリズムの展開 第1章 義勇兵たちーーガリツィアの前線へ  一 ロシアにおける義勇軍の編成  二 戦場へ  三 様々な義勇兵たち 第2章 独立運動一九一四ー一六年ーー未来の祖国を想像する  一 大戦の勃発と国内政治  二 国外での独立運動  三 ロシアとアメリカの移民たち  コラム サマセット・モームの諜報活動 第3章 ロシア革命と軍団一九一七年ーーズボロフの勝利、そして東方へ  一 二月革命とズボロフの戦い  二 十月革命と軍団  三 独立運動の展開  コラム カレル・チャペックと独立運動 第4章 反乱一九一八年ーーシベリア横断鉄道をめぐって  一 反乱の前夜  コラム ヤロスラフ・ハシェクと兵士シュヴェイク  二 反乱の展開  三 内戦のなかの軍団 第5章 干渉戦争と新国家の独立ーー「連合国の前衛」に  一 連合国の対ソ干渉政策と軍団  二 連合国の対ハプスブルク政策の転換  三 独 立 終 章 独立後の軍団ーー故郷への道は遠く  一 シベリアでの軍団  二 パリ平和会議と軍団  三 撤 退  四 新国家の独立と課題  コラム アルフォンス・ムハ(ミュシャ)と「スラヴ叙事詩」 エピローグーーその後の軍団員たち コラム ルドヴィーク・スヴォボダ あとがき 史料・文献リスト 索 引
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