本ページはプロモーションが含まれています
次なるパンデミックを回避せよ

著者:井田徹治
出版社:岩波書店
出版日:2021年02月27日頃
ISBN10:4000297015
ISBN13:9784000297011
販売価格:1,430円
森林破壊、温暖化、野生動物食、ペット取引、食糧開発…。人間が引き起こしてきたさまざまな環境問題が、新型コロナをはじめ、近年加速している動物由来感染症のパンデミックの背景にある。その関連性を、著者自身のルポや最新の研究報告、識者の発言を交えて解き明かし、過去の教訓を踏まえて正しい未来を作り直す術を提言する。 はじめに 序 章 動物由来感染症の時代  パンドラの箱/動物から人間へ/エボラの出現/再興感染症/グローバル化/根本原因はどこに?/七つの要因 第1章 進む森林破壊  アブラヤシの海/起源は森に/減り続ける熱帯林/増えたネズミ/マラリア増加の背景/土地の改変  ◆コラム できるか持続可能なパームオイル 第2章 地球温暖化がもたらす感染症  水たまりの出現/暑くなる地球/最も危険な動物/三〇年前の警告/エルニーニョがモデル/変わる動物の分布/一〇億人にリスク/細菌や寄生虫も/日本にも忍び寄る蚊の恐怖/日本脳炎/復興投資  ◆コラム マラリア再興の懸念 第3章 広がる野生動物食  「森の肉」が急増/森林破壊とともに/ブッシュミートクライシス/チンパンジーの肉/長い連鎖/低い意識/困難な対策  ◆コラム 日本にもリスクはある 第4章 ペット取引のリスク  押収オウムの群れ/エキゾティックペット/ペットが広める感染症/日本ではオウム病/爬虫類も原因に/消費大国日本/違法取引の巧妙な手口/ラスカルブームの果てに/コロナと野生動物取引  ◆コラム 輸入できないはずなのに 第5章 肉食とパンデミック  大湿地に家畜の群れ/ニパウイルスの大流行/増える家畜/多い家畜のウイルス/人肉市場/既にあった警告/共通の環境、一つの健康  ◆コラム 人間も危険にさらす 第6章 生物多様性の視点  大絶滅の時代に/目標達成できず/生物多様性とウイルス/ウイルスの役割/目立つコロナの悪影響  ◆コラム 四種に一種が絶滅の危険に 終 章 根本からの変革を  主犯は人間/復興投資の利用/お金の流れを変える/野生生物とのソーシャルディスタンス/自然が助けてくれる あとがき
お気に入り追加
ショップ

古本・中古価格

在庫詳細
アマゾン(中古)
検索中...
楽天市場(中古)
検索中...
Yahoo!ショッピング(中古)
検索中...
au PAY マーケット(中古) icon
検索中...
メルカリ
検索中...
楽天ラクマ
検索中...
Yahoo!フリマ
検索中...
ネットオフ
検索中...
駿河屋
検索中...
ブックオフオンライン
検索中...
スーパー源氏
検索中...
日本の古本屋
検索中...
ジモティー
検索中...
Yahoo!オークション
検索中...
モバオク
検索中...
DMM通販(中古)
検索中...
HMV & BOOKS(中古)
検索中...
ebookjapan(電子書籍)
検索中...
BookLive(電子書籍)
検索中...
honto(電子書籍)
検索中...
楽天kobo(電子書籍)
検索中...
紀伊国屋(電子書籍)
検索中...
お気に入り追加

新品・買取・口コミ

キャンペーン・割引クーポン

©2006-2025 Bookget  古本買取  運営情報