本ページはプロモーションが含まれています
政治学と因果推論

著者:松林哲也
出版社:岩波書店
出版日:2021年11月18日頃
ISBN10:4000269992
ISBN13:9784000269995
販売価格:2,200円
政治学の分野で重要性を増している「因果推論」。本書ではその基礎から書き起こし、さまざまな研究例を用いて無作為化実験、自然実験、不連続回帰デザイン、操作変数法、差の差法といった具体的手法を解説していく。さらに研究の基本的な流れや進めかたなども論じ、読者を研究の実践へといざなう。 第1章 政治学と因果推論  1 原因と結果の政治学  2 単純な比較はうまくいかない  3 反事実という考え方  4 なぜ因果推論なのか  5 本書の特徴  6 ロードマップ 第2章 因果効果の定義と自己選択バイアス  1 変数とは何か  2 因果効果の定義  3 因果効果の測定  4 自己選択バイアスの影響  5 自己選択バイアスの例 第3章 統制に基づく比較の限界と自己選択バイアスの克服  1 交絡変数の統制  2 回帰分析による複数の交絡変数の統制  3 無作為割り当て  4 5つの研究デザイン 第4章 無作為割り当てを利用する比較:無作為化実験  1 世論調査と社会的望ましさバイアス  2 回答方式が回答傾向に与えた因果効果の推定  3 応用例1:サーベイ実験  4 応用例2:フィールド実験 第5章 偶然の割り当てを利用する比較:自然実験  1 投票コストと投票参加  2 自然実験と回帰分析の仕組み  3 台風が投票率に与えた因果効果の推定  4 応用例 第6章 カットオフ周辺での割り当てを利用する比較:不連続回帰デザイン  1 選挙競争と現職効果  2 不連続回帰デザインの仕組み  3 党派的現職優位効果の推定  4 仮定の確認  5 応用例 第7章 偶然が引き起こす連鎖反応を利用する比較:操作変数法  1 投票率と選挙結果  2 操作変数法の仕組み  3 投票率が政党得票率に与えた因果効果の推定  4 応用例 第8章 経時的変化を利用する比較:差の差法  1 女性の政治参入  2 差の差法の仕組み  3 市町村合併が女性候補者比率に与えた因果効果の推定  4 イベントスタディの仕組み  5 ごく少数の介入事例に注目する合成統制法  6 応用例 第9章 因果推論のはじめかた  1 研究を構成するパーツ  2 リサーチクエッションの設定  3 良い仮説の見つけかた 第10章 因果推論のゆくえ  1 因果推論の弊害?  2 因果推論と日本政治分析 参考文献 あとがき
お気に入り追加
ショップ

古本・中古価格

在庫詳細
アマゾン(中古)
検索中...
楽天市場(中古)
検索中...
Yahoo!ショッピング(中古)
検索中...
au PAY マーケット(中古) icon
検索中...
メルカリ
検索中...
楽天ラクマ
検索中...
Yahoo!フリマ
検索中...
ネットオフ
検索中...
駿河屋
検索中...
ブックオフオンライン
検索中...
スーパー源氏
検索中...
日本の古本屋
検索中...
ジモティー
検索中...
Yahoo!オークション
検索中...
モバオク
検索中...
DMM通販(中古)
検索中...
HMV & BOOKS(中古)
検索中...
ebookjapan(電子書籍)
検索中...
BookLive(電子書籍)
検索中...
honto(電子書籍)
検索中...
楽天kobo(電子書籍)
検索中...
紀伊国屋(電子書籍)
検索中...
お気に入り追加

新品・買取・口コミ

履歴すべて削除

キャンペーン・割引クーポン

©2006-2025 Bookget  古本買取  運営情報