本ページはプロモーションが含まれています
抑止力としての憲法

著者:樋口陽一
出版社:岩波書店
出版日:2017年12月16日頃
ISBN10:4000254707
ISBN13:9784000254700
販売価格:4,840円
はじめにーー主題と副題に寄せて  1 〈再び立憲主義について〉  2 〈抑止力としての憲法〉 第一章 「知」が「近代」を構想したとき  第一節 「危機」への知の対応   1 一六世紀と二〇世紀ーーホッブズとシュミット   2 第五共和制のlégiste vs 第三帝国のKronjurist?  第二節 「立憲主義」と「憲法制定権力」--対抗と補完 最近の内外憲法論議の中から   1 「立憲主義」   2 「憲法制定権力」  第三節 「ルソーの立憲主義」をめぐってーー『社会契約論』を副題『国法諸原理』に即して読む   1 ルソー立憲主義?   2 ルソー権力分立?   3 『国法諸原理』=一般国法学=『国家形態論』としてのルソー 第二章 「近代」が「自由」を制度化したとき  第一節 「近代」の公理の法学上の再発見とその問題性   1 基本権保護義務論をめぐるドイツと日本   2 シュテルン講演から示唆を受けて   3 「共和国」の自由と「国家からの自由」  第二節 「共和国」=立法中心主義と違憲審査制の「共存」?   1 近代フランスの憲法伝統と違憲審査制の両立ーーそのむずかしさ   2 「共和国」=立法中心主義への違憲審査制の組み入れ  第三節 憲法にとっての経済秩序ーー規範形式と規範内容から見て 第三章 「近代」=「普遍」が「歴史」に向き合うとき  第一節 法・歴史・記憶   1 「記憶間の戦争」--なぜ   2 「想起」と「忘却」に法がかかわるとき   3 「歴史」と「記憶」  第二節 「歴史」にからめとられる「共和国」=「市民」?   1 「普遍」としての近代立憲主義   2 「普遍」=人為と「歴史」=自然の綱引き   3 「洋学紳士」の逡巡ーー「普遍」適用の二重基準? 第四章 学問・政治・憲法のトリアーデ  第一節 戦後史の中の憲法学   1 前史   2 改憲論への戦後憲法学の対応  第二節 憲法に対する憲法学の向き合い方   1 価値を疑う知と価値を擁護する知   2 「立憲主義」or/and「民主主義」という問題  註  あとがき
お気に入り追加
ショップ

古本・中古価格

在庫詳細
アマゾン(中古)
検索中...
楽天市場(中古)
検索中...
Yahoo!ショッピング(中古)
検索中...
au PAY マーケット(中古) icon
検索中...
メルカリ
検索中...
楽天ラクマ
検索中...
Yahoo!フリマ
検索中...
ネットオフ
検索中...
駿河屋
検索中...
ブックオフオンライン
検索中...
スーパー源氏
検索中...
日本の古本屋
検索中...
ジモティー
検索中...
Yahoo!オークション
検索中...
モバオク
検索中...
DMM通販(中古)
検索中...
HMV & BOOKS(中古)
検索中...
ebookjapan(電子書籍)
検索中...
BookLive(電子書籍)
検索中...
honto(電子書籍)
検索中...
楽天kobo(電子書籍)
検索中...
紀伊国屋(電子書籍)
検索中...
お気に入り追加

新品・買取・口コミ

履歴すべて削除

キャンペーン・割引クーポン

©2006-2025 Bookget  古本買取  運営情報