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五月の読書

著者:高橋英夫
出版社:岩波書店
出版日:2020年04月26日頃
ISBN10:4000229710
ISBN13:9784000229715
販売価格:2,970円
昨年惜しまれつつ天寿を全うした、戦後を代表する文芸評論家の一人、高橋英夫氏。本や雑誌、レコードに囲まれた静謐な生き方、特に作家や評論家、編集者との交流は、まさに「文人」としてのものだった。生前に本にまとめられることのなかった新聞・雑誌に残された多くのエッセイから、その人となりを偲ぶ。解説、堀江敏幸氏。 庭に咲く花……………高橋真名子 I 本の周辺  私と全集  『創元』のこと  お雪さんと信子さん  青くさい古典  「分らなさ」の中で漂う  古書は人を動かす  「書評家」と名乗ってみては  書影が喚起するもの  五月の読書   II 芸術と親しむ日々  クレーの月  マラルメの遺品  パウラの絵の前で  ゲルマンの方へ  はてしなき躓きの中から  宇宙空間への序奏  秘められたサイン  音楽のゆくえ  モーツァルトを書くために  未生のものたちとの対話  「女清玄」を見て III 文人の交流  ことばと批評のドラマーー大岡 信  「空は鏡」青層々--清岡卓行  休むこと 退くことーー訂正して思う  言語意志と友情空間とーー中村 稔 『私の昭和史』をめぐって  その風土と世界性ーー前登志夫  大原富枝頌  父祖の地に生きた「原日本人」--尾崎一雄  ニヒルとは無縁な「文学の魂」--後藤明生  孤独な思索的散歩を楽しむ詩人ーー田久保英夫  言語空間に現れ出たイデアーー辻 邦生  「完璧」という質ーー永井龍男  散文のコトバを用いた性の詩人ーー吉行淳之介  「人間」を思索した生涯ーー竹山道雄  幸いにみたされた文学ーー高橋健二  「ギコウ先生」の魅力ーー高橋義孝  手塚富雄先生の思い出  本はときめきーー清水 徹  歴史の雪明りーー阿部謹也  粟津批評との出会いーー粟津則雄  鞄の中身ーー磯田光一  ロマン派の栄光ーー川村二郎  中村光夫氏の文体  学界・論壇の名伯楽ーー粕谷一希  『改造』編集者時代ーー上林 暁  編集者ハヤシ・タップの金字塔ーー林 達夫 IV 私という存在  筆の遊び  わが桃源郷  新しく、また古く  シンクレティズムからサンジャポニスムへ  大学の逆説  修業と特訓  記憶について  眠りと音楽  時間への手紙  夏の音  引用に吹く風ーー高橋英夫頌……………堀江敏幸 年 譜 初出一覧
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