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教養の歴史社会学

著者:宮本直美
出版社:岩波書店
出版日:2006年02月17日頃
ISBN10:4000225472
ISBN13:9784000225472
販売価格:7,260円
序章 ドイツの教養と音楽  第1節 教養というキーワードーードイツの市民社会   (1) ニーチェの教養主義批判:ネガティヴな教養   (2) ゲーテの教養小説:ポジティヴな教養  第2節 聖域としての音楽   (1) 自律性への信仰   (2) 音楽史を読み直す 第1章 教養を求める人々  第1節 市民のアイデンティティーー教養という希望   (1) 教養市民層:「特有の道」論争から   (2) 市民的文化への視線   (3) 市民のアイデンティティ   (4) 教養と国家  第2節 大学教育は教養の証明かーー資格と教養のずれ   (1) 大学教育と官僚:資格社会論   (2) 教養としての古典語:精神的貴族であるために  第3節 教養とは何かーー手の届かない理想   (1) 教養の定義    人格の修養    結果ではなく過程    市民性    外面よりも内面    非政治的であること    公務員の二つの顔   (2) 教養の曖昧さ 第2章 教養のアリバイーーアマチュア音楽活動  第1節 教養の実践?--合唱運動   (1) 合唱サークルの人気   (2) 合唱の機能:日々の積み重ねと協調  第2節 音楽祭の誕生ーーオラトリオ・ブーム   (1) オラトリオの人気:失われたレパートリー   (2) 新しい宗教   (3) オラトリオと合唱   (4) イベントとしての音楽祭  第3節 教養の共同作業 第3章 目に見える教養ーーバッハ復興運動  第1節 天才の構築ーー教養市民の代表者   (1) バッハの復活と受容:《マタイ受難曲》の再演   (2) 市民としてのバッハ   (3) 国民的記念碑ーー具現化された教養   (4) 過去の音楽を演奏するコンサート  第2節 天才にひれ伏す市民ーー鑑賞作法の成立   (1) 教養としての音楽聴:聴衆の誕生   (2) 鑑賞作法が意味するもの  第3節 教養の共同確認 第4章 音楽芸術の誕生ーー音楽批評から音楽学へ  第1節 音楽を語り始める市民  第2節 たどり着けないユートピアーー音楽と教養   (1) 最も純粋な音楽:器楽   (2) 音楽と言語  第3節 音楽を語る作法ーー音楽学への道  第4節 不可侵な聖域としての音楽   (1)音楽の語り方    (1)形式論    (2)作曲家論   (2)音楽と大学   (3)音楽の価値 第5章 音楽が暴く教養の正体  第1節 音楽と教養   キャノンと人格   天才   音楽の聴き方   音楽の自律化   純粋な音楽  第2節 教養がドイツ市民社会にもたらしたもの   逆説としての本質化   教養の共同性   理念としてのドイツ
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