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絵本とは何か

著者:松本猛
出版社:岩波書店
出版日:2025年03月01日頃
ISBN10:4000223194
ISBN13:9784000223195
販売価格:2,750円
絵本は、絵とテキストの融合によって生みだされる芸術の一ジャンル。半世紀にわたって新しい作品や作家と出会いつづけてきた著者が、数多くの作品を引きながら、古代から現在におよぶ絵本の歴史をたどり、表現のさまざまな技法と可能性について縦横無尽に語る。あらゆる世代の読む目を開かせ、刺激する、渾身の絵本論。 第1章 絵本とは何か  1 絵本は子どもの本?   大人が楽しむ絵本   絵本が子どもの本といわれるようになったのはいつ?  2 絵本はどういう表現ジャンルか   絵入りの書籍比べ   絵本は総合芸術 第2章 絵本の表現  1 絵本の絵を読む   絵を読む   絵本の絵を読む  2 絵とテキストの関係   絵が先か、テキストが先か   絵とテキストによる表現の効果  3 画面展開の理論と技術   めくる構造   連続画面の表現技術と効果   異時同図と異空間同図  4 名作の分析   『わたしのワンピース』   『おやすみなさい おつきさま』   『よあけ』   『きょうはそらにまるいつき』 第3章 絵本の歴史  1 絵画と物語   洞窟壁画   絵画は物語を描く   絵画は物語を生み出す   文芸と一体化した絵画   カリカチュア(風刺画・寓意画)  2 絵本の源流ーー写本の時代   手書きの書籍の始まり   ヨーロッパの写本   日本の絵巻物  3 絵本の萌芽ーー版本の時代   印刷の歴史とヨーロッパの挿絵本   江戸絵本  4 現代絵本の誕生と展開   アメリカの絵本黄金期   大正・昭和初期の絵雑誌   現代絵本の幕開け   子どものための物語からの解放  5 現代絵本の発展   評論と研究   表現スタイルの多様化と内容の深化 第4章 絵本の可能性  1 絵本は何を語れるかーーテーマの広がり   思想・生き方   戦争と平和   東日本大震災・原発事故   人権・差別   老いと死   自然・地球環境   歴史  2 これからの絵本   電子書籍と紙文化としての絵本   新しい絵本のスタイル   絵本制作の課題   絵本の未来のために  あとがき  引用・参考文献  本書で取り上げた主な絵本
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