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世界経済史から見た日本の成長と停滞

著者:深尾京司
出版社:岩波書店
出版日:2020年03月26日頃
ISBN10:4000099280
ISBN13:9784000099288
販売価格:7,590円
近年の経済推計プロジェクトにより、明治から現在までの日本の経済発展は、新たな知見のもとで分析が可能となった。本書は、経済発展の要因と影響を都道府県レベルから分析するとともに、1700年以降の世界経済システムの変遷との関連を読み解く。さらには90年代以降の長期停滞についても、その構造的原因を解き明かす。 はしがき 序 章 超長期で見た日本の経済成長の特徴  1 人口1人当たりGDPの700年  2 日本のキャッチアップの特徴  3 平均余命と教育年数  4 個人間および地域間の経済格差  5 アジアにおける小分岐と日本の近代的成長の初期条件 第1章 供給側から見た成長の源泉──1885-2015年  1 主な先行研究と本章における成長会計分析の方法  2 成長会計分析に利用したデータ  3 長期成長会計分析の結果  4 英米の経済成長との比較  5 レベル会計分析による日英比較  6 日本の産業構造変化──経済理論と国際比較 第2章 均衡成長と趨勢加速──1868─1913年  1 近代的成長の初期条件と世界経済の状況  2 マクロ経済の推移──物価・国内総支出・GDPギャップ  3 世界経済史から見た日本の国内総支出構成の特徴  4 産業構造の変化と生産性の上昇  5 労働生産性地域間格差の推移 第3章 不均衡成長──1914-1940年  1 海外諸国と比較した日本の経済成長  2 不安定なマクロ経済  3 工業の急速な発展と貿易構造の変化  4 供給側から見た労働生産性上昇の源泉  5 深刻な地域間経済格差の継続 第4章 敗戦と高度成長──1941-1970年  1 戦時経済・敗戦・復興  2 高度成長期の成長会計分析  3 何が急速な資本蓄積を持続させたか  4 産業構造変化に需要が果たした役割  5 地域間経済格差縮小のメカニズム 第5章 安定成長から長期停滞へ──1971-2018年  1 高度成長から安定成長,そして長期停滞へ  2 貯蓄超過問題  3 供給サイドから見た経済成長減速の原因  4 資本蓄積はなぜ減速したか  5 製造業の長期的動向  6 貿易摩擦および生産の海外移転と新しい国際分業の進展254  7 全要素生産性(TFP)の停滞──製造業に関する分析  8 全要素生産性(TFP)の停滞──非製造業に関する分析 終 章 停滞脱出への方策  1 長期停滞の現状  2 労働生産性引き上げの余地 参考文献 索 引
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