|
出版社:岩波書店
出版日:2009年03月26日頃
ISBN10:4000056158
ISBN13:9784000056151
販売価格:5,940円
1 素粒子論の展望
私のたどった道ーー対称性の破れまで(シカゴ大でのノーベル賞受賞挨拶)
日本物理学の青春時代
東京グループに関する個人的回想
湯川と朝永の遺産
素粒子物理の青春時代を回顧する
三つの段階,三つのモード,そしてその彼方
科学・二つの文化・戦後日本
書評「スピンはめぐる」
素粒子
ゲージ原理,ベクトル中間子の支配
“素粒子”は粒子か?
素粒子物理学の方向
アイデアの輪廻転生ーー素粒子論の歴史と展望
戦後の素粒子論の発展と今後の展望
2 発展の経路
新素粒子対話
素粒子論の話
量子電磁力学と場の理論
素粒子物理学の展望
対称性破れと小さな質量のメソン
新粒子について
素粒子論研究
高エネルギー物理の現状と展望
素粒子物理学,その現状と展望
超伝導と素粒子物理
乱流するエーテル
対称性の力学的な破れ
質量公式と対称性の破れ
超伝導から Higgs ボソンまで
基礎物理学ーー過去と未来
3 日本の物理を創った人びと
湯川博士と日本の物理学
朝永先生の足跡
木庭二郎の生涯と業績
桜井純のこと
私の知っている久保亮五さん
研究者の養成についての雑感
アメリカの大学と素粒子論
解説に代えてーー年表と注記
索 引
|