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老子探究

著者:蜂屋邦夫
出版社:岩波書店
出版日:2021年12月18日頃
ISBN10:4000026070
ISBN13:9784000026079
販売価格:3,410円
『論語』 と並んで読みつがれてきた 『老子』 とはどんな書物か、どう読み解かれ、古代中国から歴代王朝の統治にどうかかわったか。老子思想の発展・展開を大きな時代のうねりとして捉え明快に語る。この試みを支えるのは原テクストの深く尖鋭な読解である。永年にわたる老荘思想研究の第一人者の到達点。 はじめに 横山大観画「生々流転」 1 老子という人物 第一章 歴史的存在としての老子  1 『史記』の「老子伝」  2 春秋戦国から秦にかけての時代の流れ  3 五行思想 第二章 秦王朝から漢王朝へ  1 秦始皇帝の政治  2 天とは何か  3 秦から漢へ  4 漢の成立  5 黄老思想  6 黄老思想の信奉者たち 第三章 神秘的存在としての老子  1 漢代から六朝にかけての老子信仰  2 唐代の老子信仰  3 玄宗の『老子』解釈 第四章 賈善翔の『猶龍伝』  1 宋代の老子信仰  2 起無始篇  3 乾鑿度と起無始篇と聖母碑  4 稟自然篇  5 見真身篇など  6 歴代帝王の師となった老子  7 「歴史」上の老子 2 老子という書物 第一章 『老子』の成立と展開  1 『老子』の成立  2 前漢時代の『老子』像  3 北大漢簡と『老子』解釈 第二章 漢から魏へ  1 前漢と選挙制  2 後漢の時代相  3 曹操の登場とその政治 第三章 老子学の展開ーー何晏と王弼  1 何晏の活躍  2 何晏の「無」の論  3 王弼の人物像  4 王弼の『周易注』と『老子注』 第四章 何王以後の老子学  1 「無」の尊重の行方  2 仏教と老子学 3 『老子』の注釈ーー河上公注を中心として 第一章 『老子』河上公注と河上公説話  1 河上公注  2 河上公説話  3 道家的君主の統治と養神ーー『老子』第一章河上公注 第二章 道家的君主の養神と情欲  1 学ぶことと情欲ーー『老子』第四十八章河上公注  2 万人には情欲があるーー『老子』第三十二章河上公注  3 情欲を除去した境地ーー『荘子』を手がかりに  4 心を空虚にすれば神が宿る  5 生死と情欲ーー『老子』第五十章  6 精神という言葉  7 河上公注の精神という言葉 第三章 河上公注の構造  1 治身と治国  2 道教からの接近  3 河上公注の重層構造  4 重層構造と五臓神 注 扉挿絵説明 あとがき
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