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スピノザと近代ドイツ

著者:加藤泰史
出版社:岩波書店
出版日:2022年03月18日頃
ISBN10:4000010891
ISBN13:9784000010894
販売価格:6,160円
啓蒙主義から観念論にいたる思想史上の黄金期に、哲学者・文学者が注視したのはスピノザであった。危険視されていたその哲学への接近と反発、そして摩擦的読解の連鎖が豊饒な哲学革命を生み出してゆく。「スピノザ・コネクション」が切り拓く新たな哲学史の地平。 序 「スピノザと」読み解く近代ドイツ哲学史……………加藤泰史 第1部 ドイツ啓蒙主義とスピノザ(主義)  第一章 ピエール・ベールと『歴史批評辞典』の「スピノザ」……………伊豆藏好美  第二章 ライプニッツの神学政治論……………佐々木能章      --合理主義の系譜  第三章 凡庸さの問題、あるいは、誰がスピノザを殺したか?……………平尾昌宏      --クリスチャン・ヴォルフのスピノザ批判  第四章 スピノザ論争がバウムガルテンに残した課題……………津田栞里      --実体に相応しいのは神か? 被造物か? 第2部 汎神論論争とその周辺  第五章 レッシングとスピノザ……………安酸敏眞  第六章 スピノザとメンデルスゾーン……………後藤正英      --汎神論論争が抱える「神学・政治問題」  第七章 ヤコービとスピノザ論争……………佐山圭司  第八章 ヘルダーとスピノザ……………笠原賢介      --ドイツ啓蒙の脈絡のなかで  第九章 ゲーテにおけるスピノザ受容……………中井真之      --F・H・ヤコービとの関係において  第一〇章 スピノザおよびヘルダーにおける自然構想……………エファ・シュアマン(長澤麻子訳) 第3部 カントとドイツ観念論のスピノザ受容  第一一章 カントとスピノザ/スピノザ主義……………加藤泰史  第一二章 フィヒテ知識学の展開におけるスピノザ批判の重要性……………入江幸男  第一三章 若きシェリングのスピノザ主義……………中河豊  第一四章 ヘーゲルのスピノザ受容……………佐山圭司  第一五章 ポエジー・観念論・神秘主義……………平尾昌宏       --初期ロマン派とスピノザ 後書き……………加藤泰史 書誌一覧 近代ドイツにおけるスピノザ関連年表(一六七〇─一八三二) 人名索引
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